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薄毛は毛細血管が原因?

男性にとって頭髪の薄毛はかなり深刻な悩みといえるでしょう。現段階では全く心配していない方でも、ある日突然薄毛が気になりだすかもしれません。一度気になりだすと、どんどん心配が加速してしまうのも薄毛の特徴といえるでしょう。
頭髪の薄毛は体質、生活習慣、遺伝など人それぞれ異なる原因があるといわれています。更に、頭髪の薄毛は、男性だけでなく女性にも発生する現象でもあります。頭髪の薄毛はなぜ発生するのか、検証してみましょう。

年齢とともに減る毛細血管と髪の毛

頭髪の薄毛を気にしている方に、ぜひ一度試していただきたいことがあります。合わせ鏡でご自身の頭皮の色を確認してみてください。できるだけ頭のてっぺんの部分を確認してください。何色でしょうか、青っぽいか(白っぽい場合もあります)赤っぽいかによって、頭皮の健康状態がわかります。赤っぽい方は、頭皮の血流が滞っている証拠であり、頭皮及び毛根に栄養素が十分に行き届いていない可能性が考えられます。

青っぽい方は、頭皮が健康な証拠といえます。若い方の坊主頭が青白いのは、頭皮が健康だからといえるのです。身体には非常にたくさんの毛細血管が通っています。もちろん頭皮にもたくさんの毛細血管があります。その毛細血管が加齢と共に弱っていき、頭皮に酸素や栄養素を純分に届けることが難しくなることがあります。

こういった状態を継続してしまうことで、頭皮の薄毛は発生するのです。薄毛の発生カ所もてっぺんから始まる方、生え際から始まる方、全体的に抜けてしまう方など様々ですが、いずれも頭皮の栄養不足が原因といえるのです。頭皮は身体の一番上にあり、血液が下がりやすい場所といえます。更に、髪の毛で保護されているとはいえ、紫外線や汚染された空気に曝されている場所でもあります。そういった外的要素から発生するダメージを頭皮は日々受けています。

その汚れを毎日キレイに取り、ダメージのケアができている方は少ないのではないでしょうか。適切なケアを行い頭皮の毛細血管の血流を良くすることで、加齢による毛細血管の減少を予防することができます。毛細血管が健康であれば、十分な酸素や栄養素を運ぶことができると共に、不必要な老廃物を体外にきちんと排出することができ健康な毛髪を維持することができるのです。

頭皮の毛細血管が減ると何が起きる?

頭皮の毛細血管が減るとどうなるか、非常にシンプルですが「頭皮の血流が不足、髪が栄養不足で成長できない、成長を止めて脱毛」結果、薄毛になる確率が上がっていきます。フサフサとした健康な毛髪は、頭皮の毛細血管の血流に支えられています。そのため、毛細血管が減ってしまうことに毛髪は一番影響を受けます。それでは、頭皮の血流の状態がどうなっているか、簡単にチェックしてみましょう。まず、頭を“ガシっ”という形でつかんでみてください。

「痛い」「何となく感覚が鈍い気がする」といった方は、頭皮の血流が弱まっている可能性があるといえます。この状態は、長時間正座を続けることで足が痺れている状態と同じといえ、血流が不足することで発生します。痛い、感覚が鈍いと感じた方は現在は心配されていないかもしれませんが、今後何らかの理由で薄毛が発生する可能性がゼロではないため、頭皮の血流改善を行っていく必要があるといえるでしょう。

頭髪の毛母細胞を作るには、タンパク質を始めとする十分な栄養素が必要となります。それらのタンパク質を積極的に摂取していても、栄養素を運ぶ血流が弱っていては、頭皮まで栄養を運びきることができません。同時に老廃物の排出力も弱まるため、不要なものが残り必要なものを摂取できない頭皮環境が生まれます。これでは、どんな外的要素で薄毛を解決しようとしても、効果はほとんど得られないといえます。薄毛にはこれまで様々な解決方法が提案されています。

しかし、根本的な解決方法がわかってきたのは最近といえるでしょう。根本の改善がないまま外的要素を加え続ける方法は、実は薄毛の症状を悪化させていることがあります。明確な改善方法及び予防方法が普及している昨今、改めて薄毛の対策を見直す必要があるかもしれません。

頭皮の毛細血管の状態が大事

薄毛は体質や遺伝によって発生することもありますが、頭皮の血流状態が一番の原因といえます。出産後の女性が全体的に抜け毛が増えるケースがわかりやすいかもしれませんが、出産によって身体の栄養素が不足してしまうことで、身体全体が弱り毛細血管の働きも鈍くなり頭皮と毛髪に必要な栄養素や酸素を十分に運ぶことができなくなります。

その結果、急に抜け毛が増えてしまうのです。男性にみられる薄毛は部分的なケースが多いですが、発生原因は基本的に同じです。頭皮の毛細血管の状態を保ち血流を良くすることが一番の薄毛対策となりますが、そのためには正しい生活習慣と食生活、ストレスを上手に解消する方法を見つけることが、地道で時間のかかることながら近道といえるでしょう。